Windows + Xampp環境にAkelosをインストール
Sun, Nov 16, 2008最近、AkelosというPHPフレームワークが気になってしょうがない。簡単に説明するとRoRの完全コピーを目指したフレームワークで、CakePHPと比較しても、あらゆる面で優れているようです。Akelosが注目を浴びるようになったのは、下記の記事が発端ではないかと。
ということで、Akelosを試してみました。
1). Akelosをダウンロード
Akelos PHP Frameworkからソースをダウンロード。
ダウンロードしたソースを解凍して、Xamppで指定しているドキュメントルートに配置。
ブラウザから「http://localhost/」にアクセスすると、下記の画面が表示されました。
2). データベースを構築
設定ウィザードを開始する前に、データベースを作っておきます。製品、開発、テストの3つのデータベースが必要らしいので、下記のSQLを実行しました。テストは「test」ではなく、「tests」なので間違えないように。
create database project default character set utf8; create database project_dev default character set utf8; create database project_tests default character set utf8;
3). 設定ウィザードを開始
「設定ウィザードを開始します」のリンクをクリックするとMySQL/PostgreSQL/SQLiteを選択する画面が表示。
MySQLを選択して次に進み、下記画面にて先ほど作成したデータベースの情報を入力して「次へ」ボタンをクリック。
言語設定の画面が表示されました。デフォルトの設定で、「ja」が含まれているので、多分問題ないかと。そのまま「次へ」ボタンを押して先に進みました。
4). インストール完了
以上で、Akelosのインストールが完了しました。ウィザード形式だったので、とても簡単でした。次回はscaffoldを試してみます。