Windows + Xampp環境にAkelosをインストール

最近、AkelosというPHPフレームワークが気になってしょうがない。簡単に説明するとRoRの完全コピーを目指したフレームワークで、CakePHPと比較しても、あらゆる面で優れているようです。Akelosが注目を浴びるようになったのは、下記の記事が発端ではないかと。

Akelosにしました | ブログ.武田ソフト.jp

ということで、Akelosを試してみました。

1). Akelosをダウンロード

Akelos PHP Frameworkからソースをダウンロード。

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ダウンロードしたソースを解凍して、Xamppで指定しているドキュメントルートに配置。

ブラウザから「http://localhost/」にアクセスすると、下記の画面が表示されました。

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2). データベースを構築

設定ウィザードを開始する前に、データベースを作っておきます。製品、開発、テストの3つのデータベースが必要らしいので、下記のSQLを実行しました。テストは「test」ではなく、「tests」なので間違えないように。

create database project default character set utf8;
create database project_dev default character set utf8;
create database project_tests default character set utf8;

3). 設定ウィザードを開始

「設定ウィザードを開始します」のリンクをクリックするとMySQL/PostgreSQL/SQLiteを選択する画面が表示。

MySQLを選択して次に進み、下記画面にて先ほど作成したデータベースの情報を入力して「次へ」ボタンをクリック。

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言語設定の画面が表示されました。デフォルトの設定で、「ja」が含まれているので、多分問題ないかと。そのまま「次へ」ボタンを押して先に進みました。

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4). インストール完了

以上で、Akelosのインストールが完了しました。ウィザード形式だったので、とても簡単でした。次回はscaffoldを試してみます。

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